インテリアコーディネーター試験の一次試験:「インテリア計画と技術の基礎知識」は大きく以下の7分野から構成されます。

 

この科目はインテリアはもちろんのこと、建築に関連する分野についての幅広い知識が必要となります。

 

専門用語なども多数学習する必要があります。

 

  • 住宅構造:住宅構造(工法)の種類、構造材料の種類、下地材と下地施工の種類と特性等に関する基礎知識を有していること。
  • インテリア構成材:内装仕上材(床・壁・天井)、造作・開口部の種類・特徴と仕上施工の特性、住宅部品、機能材料等に関する基礎知識を有していること。
  • 室内環境:熱(属性・日射等)、湿気(湿度・結露)、空気(換気・通風)、音(遮音・吸音)、光(属性・採光等)等に関する基礎知識を有していること。
  • インテリア基礎:空間計画(各室計画・リフォーム計画)、人間工学、モジュラーコーディネーション、インテリアの歴史等に関する基礎知識を有していること。
  • インテリア計画:設備計画(衛生・空調・電気・安全設備)、照明計画、彩色計画等に関する基礎知識を有していること。
  • 表現技法:設計図書、実務基礎、造形の基本(空間構成と造形)、CAD・CG等に関する基礎知識を有していること。
  • 関連法規:インテリアの関連法規(消費者保護・製品関連・販売モラル・建築関連等)の法規法令の基礎知識を有していること。

 

試験から登録までのスケジュール

 

一次試験の範囲と審査基準

 

二次試験の範囲と審査基準

 

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