ソファベッドは、ゲストが一時的に宿泊をされる場合に、臨時のベッドとしても使えるようにベッドに変形できるソファ。

カウチやシェーズロング、デイベッドなども同様に横になって使えますが、それに比べると、変形することで寝るスペースをより大きく確保できるため、快適性があがります。

時々、ワンルームで暮らす際に部屋が狭いのでソファとベッドを兼用したいという理由でソファベッドを検討される方がいらっしゃいますが、日常のベッドにするのにはサイズもマットレスの構造もかなり違ってかなり無理がありますので気をつけましょう。

タイプとしては、背もたれを残したまま座面を引き出して使うタイプと、背もたれを倒して寝るスペースとして利用するものがあります。

背もたれを倒すタイプは、ソファの幅がベッドの長さになるため、3Pクラス（W1800mm程度)のものを入れる事になりますので、リビングの広さに余裕が必要です。

引き出すタイプであれば、ソファの幅がベッドの幅でもあるので、ソファのサイズバリエーションによって選択肢は多くなります。

ソファベッド自体は作っているメーカーも少なく、バリエーションも限られるので、どうしても必要なのかどうかよく検討した方が良いでしょう。折りたたみのマットレスをクローゼットや押し入れに用意しておく、というやり方もあるので、間取りも考慮に入れて選択すべきです。

判断に迷ったら、専門家であるインテリアコーディネーターに相談してみましょう。スタイリクスでは家具をご購入予定の方に、無料でコーディネートサービスを行っています。是非ご利用下さい。