その他収納の選び方

ここでご案内するボックスは、ホームセンターなどで見かけるカラーボックスのように、立てて本棚代わりに使うものとは少し異なり、純粋に一つの収納箱として間口を上に向けてそのまま使うタイプのものです。

ボックスはあまり一般的な家具としては見かけないアイテムですが、シンプルな構造だけに、広い用途で利用できます。

サイズは、収納したいものの大きさはもちろんですが、お部屋の間取りや他の家具とのバランスでも考えて、あまり大きくしすぎないようにしたいですね。

収納するモノとして、書類や小物が殆どの場合は、リビングボードやキャビネットが優れていますが、少しサイズの大きい趣味のもので形も均一でないようなものを、比較的よくリビングで使うような方には重宝します。

ワゴンのようにも使えるキャスター付きのものもありますので、重いものを入れる可能性がある方には良いですね。

サイズ以外のポイントとして、ボックスは他の収納と違い、少し個性的なデザインでアクセントにするのがお勧めです。

通常、収納は体積が大きいので、できるだけ空間に溶け込んで圧迫感の無いようにするのが普通ですが、ボックスの場合は、小さめでお部屋にポツンと存在する形になるため、お部屋のイメージを特徴づけるアイテムとして最適です。

アイテム選びに迷ったら、コーディネーターにご相談下さい。お待ちしております。