サイズ感もそうですし、お部屋の間取りや他のインテリアとのコーディネートなど、考えていくとなかなか決めきれないことも多いのではないでしょうか。
用途に応じて種類も多様です。
まず、ダイニングやキッチンの食器棚。キッチンボードとかダイニングボードと呼ばれる事もありますね。これ以外にも、カウンターやレンジ台、ワゴンといった脇役の収納家具も場合によっては使います。通販などでは隙間収納も人気ですね。
リビングには日本では部屋が狭いと収納家具を置かれる事が少なくAVボード(システムボード)がその代わりを果たしていることもありますが、欧米ではキャビネットやリビングボードを置かれることが普通で、リビングをすっきりさせるのに重宝します。
最近はリビングの収納というと壁面収納が人気です。基本的にはオーダーして工事するものですので、百万円前後するのが普通でしたが、セミオーダーで値段が下がってきたのも理由の一つでしょう。それでも、体積の大きさを考えると食器棚数個分を購入するのと同じですから、それなりの予算は必要です。
寝室の収納では、チェスト/ドローワー(タンス)やワードローブがあり、昔は花嫁道具の一つとして重要な位置づけでしたが、今は作り付けのクローゼットが主役となり、かなり少なくなりました。ただ、賃貸の場合には衣装が多くてクローゼットに入りきらない場合もしばしばあり、追加で一本入れられることもたくさんあります。
それぞれのアイテムの選び方のコツについては、各ページで紹介していきます。個別アイテムについても、全てではありませんが、このホームページで順次紹介していきますので、ご参考にしてみて下さい。
インテリアコーディネートのサービスや、ワンランク上のインテリアで暮らせる家具レンタルのシステムもありますので、是非ご利用下さい。