チェア PT119C

プライウッド（成型合板）で出来た立体シートが特徴のこちらのチェア。大きな背もたれと細いスチール脚が、どことなく昆虫のアリをほうふつとさせますね。この独特な形状はデザイン性だけでなく、座り心地の良さに関しても大きな役割を果たしています。

座面中央のくぼみや背もたれの曲線が、座ったときに程よくフィットするのが心地よいです。デザイナーのアルネ・ヤコブセンが世界で初めてとなる三次元一体成型により実現させたものです。

周囲がパッと明るくなるホワイトカラー。シンプルを極めたこのチェアなら、どこに置いてもインテリアの邪魔になりません。豊富なカラーバリエーションをミックスするのも、この椅子の楽しみ方の一つです。