アロマを選ぶ時、いつも同じ香りばかりになってしまう・・・。
そんな皆さんに、アロマの本来持つ効果から、今の気分に合わせたアロマの種類をご紹介していきます。
今回は、「ちょっとゆったりしたいなぁ」「優しく優雅な雰囲気に包まれたい」
そんな気分のあなたにぴったりのアロマをご案内します。
また、ご案内しているオイルは、日本で唯一、フランスに本拠地を置く世界基準の有機認証機関ECOCERT(エコサート)でオーガニックの認定を受けた安心してお使いいただけるオイルです。
疲れを優しく癒し、スウィートな気分に
ラベンダー
癒し系アロマオイルの定番。
ラテン語の「洗う」という言葉が由来とも言われるラベンダーは、古代ローマでは浴用香料として、疲労回復に用いられたそうです。
色々な場面でよく使われているので、ちょっと飽きたなぁ、という方は、ラベンダーをベースに、ここで挙げた他の香をブレンドしてみると良いですね。
イランイラン
タガログ語で「花の中の花」という言葉に由来するイランイランの精油。
インドネシアでは、新婚夫婦のベッドの上にイランイランの花を散らす風習があるほど、甘い雰囲気の演出には欠かせない香です。
フローラルな香が好きな方にはぴったり。
クラリセージ
2年草のハーブからとれる精油で、ラベンダーとともに、気分を落ち着けたい時に使います。
クラリセージの香りを嗅ぐと幸福な気分になるという人もいて、人気の高いオイルの一つです。
エストロゲン刺激作用があるとも言われ、ハーブの香りが好きな女性にオススメです。
ゼラニウム
園芸用のゼラニウムと同じテンジクアオイ属の1種でローズゼラニウムという花から抽出された精油。
その名のとおりバラのような甘いフローラルな香。
鎮静作用と同時に、落ち込んだ時には気分を高揚させる作用も併せ持つと言われているので、カップルで気分の波が合っていない時にも使えますよ。
プチグレン
もともとは未熟なオレンジの実から抽出されていたことから「小さな粒」と名付けられたこの精油。
現在は葉や枝から抽出され、ゼラニウムと同様、鎮静と高揚の両作用があります。
混乱している時は気分を落ち着け、気分が落ち込んでいる時は元気に。
最近感情がふらつきやすいなぁと感じたら、プチグレンをどうぞ。