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8畳でも広々使えるインテリアコーディネート | レイアウト・実例・おすすめ家具も

インテリアコーディネート専門ショップSTYLICSが、インテリア情報をお届けしています。

日本の住宅によくある8畳のお部屋。どう使うかによって、暮らし心地が大きく変わってきます。一見狭く思える8畳のお部屋でも、適切なレイアウトと家具選びによって、おしゃれで快適な空間を作ることができます。

この記事では、さまざまなライフスタイルに合わせたお部屋の使い方と、お部屋を彩るおすすめの家具を、実際の例を交えてご紹介します。一人暮らしから家族生活まで、どんな生活シーンでも8畳のお部屋を上手に活用するためのヒントをお伝えします。一緒にお部屋を魅力的な空間に変えていきましょう。

 

家族構成別8畳インテリアの作り方

  • 初めてや引っ越し後の一人暮らし

    一人暮らしを始める際、8畳くらいの大きさのお部屋に住まれる方も多いですよね。限られたスペースを上手に使うためには、収納機能付きベッドや壁掛けの棚など、場所を取らない家具選びが重要です。これらは必要なものをきちんと収納しながら、お部屋をスッキリと見せる効果もあります。
     
    また、一人暮らしのお部屋では、自分の個性を活かしたアートや小物が重要な役割を果たします。例えば、お部屋に明るい色のクッションを置いたり、好きなアーティストのポスターを飾ったりすることで、お部屋に自分だけの特別な雰囲気を作ることができます。こうした小さな工夫によって、お部屋の印象は大きく変わり、居心地の良い自分だけの空間をを作り出すことができますよ。


     

  • 同棲や家族で使用する8畳のお部屋

    8畳の間取りは、リビングダイニングや寝室として使用するのに適した一般的な大きさです。リビングダイニングとしてこの空間を活用する際には、家族や同居人と快適に過ごせるレイアウトを心がけると良いでしょう。
     
    たとえば、心地よいソファとサイズが丁度良いコンパクトなダイニングテーブルを配置することで、ゆったりとしたくつろぎの時間や食事の時間を楽しむことができます。また、スペースを活用したい場合は、折りたたみ式の家具や壁掛けのテレビを取り入れるのがおすすめです。
    高級感溢れる、すっきりとしたモダンな空間
     
    寝室として8畳の部屋を使う場合は、ダブルベッドをメインにしつつ、サイドテーブルや間接照明を添えてみましょう。洗練されつつも心地良い休息空間が生まれます。また、部屋の照明やカーテンを選ぶ際にも、リラックスできる雰囲気を考えると、より居心地の良い環境を作ることができます。
    北欧モダンインテリアスタイルのベッドルーム
     
    このように、8畳のお部屋は、工夫次第で様々なライフスタイルに合わせてカスタマイズが可能です。一人暮らしであれば、自分だけのリラックス空間を作り出すことができ、家族との生活であれば、それぞれのプライベートを尊重しながらも、家族の絆を深める共有スペースとして機能させることができます。
     
    インテリアの選び方一つで、お部屋の使い勝手や居心地が大きく変わるため、自分の好みやライフスタイルに合わせた家具選びやレイアウトの工夫を楽しむことが、快適な生活の鍵となるでしょう。

ワンルーム・1Kのレイアウトとインテリア実例

ワンルームや1Kのお部屋では、限られた空間をいかに上手に使うかが快適な生活を送る上で非常に重要です。家具の選び方や配置の工夫によって、狭い空間でも驚くほど快適で機能的な住まいに変化しますよ。

ここでは、縦長や横長、正方形の異なる形状のワンルームに適したレイアウトのコツやインテリアのアイデアをご紹介します。ここで紹介するお部屋の他にも、コーディネート実例集から様々な実例をご覧いただけます。ぜひ参考にしてみてください。

  • 縦長・横長のワンルーム・1K

    縦長や横長のお部屋では、家具をお部屋の幅に沿って配置することで、広々とした印象になります。コンパクトな肩肘ソファをやガラス素材のテーブルを選ぶすることで、動線を確保できるとともに開放感が生まれます。さらに、アートを壁に掛けたり照明を配置することで、さらに空間が広がって見え、居心地の良いリビングスペースが実現します。
    大人かわいいシンプルモダン
     

  • 正方形のワンルーム・1K

    正方形のお部屋のレイアウトには少し注意が必要です。クローゼットやキッチン前の空間を十分に確保した上で、配置を考えていきましょう。全体的に高さの低い家具を選ぶことで、バランスの取れた落ち着いた雰囲気を作り出すことができます。また、部屋の入り口から見て対角線上に背の高い観葉植物を置くことで、視覚的にお部屋が広く見えるとともに、インテリアに深みが加わります。
    本好き男子のためのワンルームインテリア
     

  • 窓の配置にも注意

    窓の位置によっては、お部屋全体を明るく見せることができます。たとえば、窓の近くにパーソナルチェアを配置して自然光を取り入れることで、リラックスできる空間を作り出すことができます。また、カーテンやブラインドを上手に使うことで、プライバシーを保ちながらも光を最大限に活用することが可能です。

     
    色や素材の選択によっても、お部屋の雰囲気は大きく変わります。明るい色の家具やファブリックを使うことで、お部屋を広く見せることができますし、暖かみのある素材を取り入れることで、居心地の良い空間を作ることができます。こうした細かい工夫によって、ワンルームや1Kのお部屋でも快適な生活空間を実現することができますよ。
     

お部屋機能別のレイアウトとインテリア

2LDK・3LDK・4LDKなどのお部屋のうち、8畳の一室ををリビングダイニングキッチン・ワークスペース・寝室などに利用することもあるかと思います。ここでは、目的別に8畳のスペースを利用するときのポイントをお伝えしていきます。

  • リビングダイニングキッチン

    リビングダイニングキッチンは、1日のうち多くの時間を過ごす大切な場所です。ダイニングテーブルは、キッチンとの間に十分なスペースを確保した上で配置するようにしましょう。丸形のダイニングテーブルはダイニングまわりの動線を確保しやすく便利です。
     
    リビングエリアには、快適なソファやチェアを配置することで、家族や友人が集まる時にリラックスできる空間をつくることができます。ソファの向きやテレビの位置については、家族全員が快適に過ごせるように配置を考えましょう。たとえば、ソファからのみテレビを見る場合はソファに対して平行にテレビを配置。ダイニングからもテレビを見る場合は、ソファからもダイニングからも見える位置にテレビを置く必要があります。

     

  • ワークスペース

    最近は家での作業やテレワークが増えていることもあり、ワークスペースの確保が非常に重要になっています。効率的な作業環境を作るために、コンパクトなデスクと快適な椅子を用意し、必要な文房具や書類が収納できる小さな棚を設置しましょう。
     
    ワークスペースでは、集中力を高めるための適切な照明も重要です。できるだけ自然光を取り入れ、目に優しい照明を選ぶことで、長時間の作業も快適に行えます。また、カーテンの色は暖色ではなく青色などの寒色を選ぶことで、視覚的にも集中できる空間をつくることができますよ。
     

  • リラックスできる寝室

    寝室は一日の終わりにリラックスし、休息を取るための場所です。寝室のレイアウトにおいては、ベッドを中心に配置し、必要最低限の家具を周りに配置することがポイントです。ベッドサイドには小さなテーブルやランプを置くと、ちょっとした読書もできて便利です。
     
    また、寝室の色合いは落ち着いたトーンを選ぶことで、穏やかな雰囲気を作り出すことができます。照明は、可能であれば調光機能のあるランプを選び、時間帯に応じて明るさを調整できると良いでしょう。部屋の数が限られている場合は、写真のように寝室に書斎スペースを設けるのもおすすめです。
    書斎コーナーのあるお家
     

家具選びとコーディネートのポイント

お部屋をおしゃれに見せるためには、家具選びが非常に重要です。特に限られたスペースでは、家具一つ一つの選択が空間の印象を大きく左右します。ここでは、8畳のお部屋にぴったりの家具や、お部屋をスタイリッシュに見せるコツを紹介します。

  • 8畳にぴったりのソファやソファベッド

    8畳のお部屋に最適なのは、幅がコンパクトで奥行きが浅いソファやソファベッドです。例えば、片肘またはアームレスのデザインは、省スペースでありながら機能的です。また、ユニット式のソファは、お部屋のサイズや形状に合わせて柔軟に配置することができます。ローソファは、開放感と抜け感を演出し、お部屋を広く見せる効果があります。サイズとしては、1人掛けや2人掛けのソファが適していて、ソファの前に少しスペースを取ることで、より快適なリビング空間を実現できますよ。
     
    また、ソファの色や形状をお部屋のデザインに合わせて選ぶことで、統一感のあるインテリアを作り出すことが可能です。たとえば、モダンなお部屋にはシンプルでスリムなデザインのソファを、カジュアルなお部屋には柔らかいファブリックのソファを選ぶと良いでしょう。また、ソファベッドは来客用のベッドとしても活用できるため、多目的に使用できます。
    クールビューティーなブルーのお部屋
     

  • 高さの低い家具を選ぶ

    お部屋を広く見せるためには、ロータイプの家具の選択が重要です。低めの家具を置くことで、圧迫感を減らして開放的な空間を作り出すことができます。例えば、ロータイプのテレビ台やローテーブルを選ぶことで、お部屋全体が広く感じられるでしょう。また、ローソファやフロアクッションなどもお部屋に広がりを与えるために有効です。
     

  • スペースと動線の確保

    家具を配置する際には、十分な通行スペースを確保しましょう。家具の配置を工夫することで、スムーズな動線を確保し、快適な生活空間を実現できます。家具を選ぶ際には、お部屋のサイズに合ったものを選び、過度に大きな家具は避けることがポイントです。スペースの確保のためには、事前に3Dシュミレーションを利用してお部屋のイメージを明確にするのもおすすめですよ。

     

  • 1台2役の収納がおすすめ

    限られたスペース内で効率的に収納を確保するためには、多機能な収納家具がおすすめです。たとえば、ベッド下の引き出しは衣類やリネン類の収納に便利です。オープンシェルフとクローゼットが一体化した家具は、見せる収納と隠す収納を両立することができます。これらの家具を利用することで、スペースを有効に活用しつつ、お部屋をすっきりと整理することが可能です。
     

  • アートや小物でおしゃれに

    お部屋の雰囲気を変えるためには、アート作品や小物の配置が効果的です。壁に絵や写真を掛けたり、お気に入りの小物をディスプレイすることで、お部屋に個性を加えることができます。小物の選び方や配置の仕方によって、お部屋全体の印象が大きく変わります。例えば、色鮮やかなクッションやデザイン性のある花瓶・照明器具を使用することで、お部屋にアクセントを加えることができます。

     

  • 明るめのカラーコーディネート

    おしゃれなお部屋を作るためには、家具の選び方だけでなく、色使いや素材感にも注意を払うことが大切です。お部屋のメインカラーを決め、家具や小物をそれに合わせて選ぶと、より統一感のあるインテリアになります。
     
    限られた空間では、暗い色よりも明るい色のほうが視覚的にお部屋を広く感じることができます。また、異なる素材の家具を組み合わせることで、お部屋に深みをもたらすことができます。たとえば、木製の家具とアクセントに金属製の小物などを組み合わせることで、モダンでありながら温かみのある空間を作り出すことができます。
     

  • 目的に合わせた照明

    さらに、照明の選び方もお部屋の雰囲気を左右します。お部屋の各エリアに合わせた照明を選ぶことで、機能性と雰囲気の両方を高めることができます。たとえば、リビングエリアには明るいシーリングライトを、読書スペースには柔らかいフロアランプを設置することで、お部屋全体のバランスが整います。

     

  • グリーンで豊かな空間に

    最後に、植物を取り入れることも、お部屋をおしゃれに見せる効果的な方法の一つです。植物の配置を工夫することで、お部屋がより快適で心地よい空間になりますよ。忙しくて植物のお世話が難しい場合には、フェイクグリーンがおすすめです。最近は本物と見間違えるほどのフェイクグリーンも多数販売されています。

     
    これらのポイントを意識することで、8畳のお部屋でもおしゃれで快適な空間を作り出すことが可能です。家具の選び方や配置、小物の使い方によって、お部屋の印象は大きく変わります。自分の好みやライフスタイルに合わせたインテリアで、心地よいお部屋を作りましょう。
     

理想のインテリアを実現できるサービス

これまで解説してきたように、効果的なインテリアデザインを施すことで、8畳のお部屋を快適で機能的な空間にするができます。ですが、実際に家具を配置する前にお部屋の完成図をイメージするのは難しいものです。ここでは、そんな方におすすめのサービスについてご紹介します。

  • 3Dシュミレーションの活用

    3Dシュミレーションでは、パソコンの画面上で実際のお部屋の寸法に合わせて家具を配置し、色や素材を変更して試すことができます。これにより、実際に家具を購入する前に、お部屋の雰囲気を具体的にイメージすることが可能です。お部屋全体のバランスを見ながら、最適な家具のサイズや配置を試すことができるため、失敗するリスクを大幅に減らすことができます。
     
    STYLICSでは、インテリアコーディネート依頼/無料相談の際に3Dシュミレーションを実施しています。レイアウトはプロのインテリアコーディネーターが行うため、「家具が大きすぎた」というリスクもなく安心です。
    3D
     

  • コーディネート相談

    インテリアコーディネーターに相談するサービスを利用することで、個人の好みやニーズに合わせたインテリアデザインを提案してもらえます。プロの視点から、お部屋の機能性やデザインを考慮したアドバイスを受けることができるので、自分では思いつかなかったようなアイデアを得ることが可能です。
     
    また、色合いの選び方や素材の組み合わせなど、細かな部分にもアドバイスをもらえるため、お部屋全体のコーディネートが一層引き立ちます。

  • プロに相談する

  • 家具レンタル/サブスク

    家具のレンタルやサブスクによって、購入前に実際の家具を試すことが可能になり、お部屋の雰囲気に合うかどうかを確認することができます。また、気分や季節に合わせてインテリアを変更したい場合にも、このサービスは大変便利です。
     
    特に、転勤などで頻繁に住まいを変える方や、トレンドに敏感でインテリアの好みが変わる方にとっては、家具レンタルはうってつけです。STYLICSの家具レンタルサービスでは、高品質な家具をリーズナブルな価格でレンタルすることが可能です。
    家具レンタル
    3Dシュミレーションでお部屋の全体像を把握し、コーディネート相談でプロのアドバイスを受け、家具レンタルで実際の家具を試す。この流れにより、お部屋作りにおける不安や迷いを解消することができます。これらのサービスを上手に活用して、理想のお部屋作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

この記事では、8畳のお部屋での生活をより豊かで快適なものにするためのヒントをご紹介しました。限られたスペースである8畳のお部屋では、家具の選び方と配置がお部屋全体の雰囲気や使い勝手を大きく左右します。

スタイリクスでは、経験豊富なプロのコーディネーターが皆さんのお部屋づくりをサポートします。インテリアで困ったときは、ぜひインテリアコーディネート依頼/無料相談もご活用ください。

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