狭い部屋を広く見せる家具の置き方
インテリアコーディネート専門ショップSTYLICSが、インテリア情報をお届けしています。
広~い広い空間にゆったり~と暮らせれば、家具の置き場所や収納などに頭を悩ませる必要もないのですが・・・。
家や部屋の大きさって決まっているものですからいろいろ知恵をしぼって工夫が必要。
少しでも部屋全体を広く感じさせることができたらな…
そんなみなさん誰もがもっているお悩みを
ちょっとした裏ワザを使って解決してみませんか?
家の中で狭苦しいと感じる、一番の大きな原因は大きな家具やいろいろな高さの家具が視界に入ってしまうから!では、どうすればいいのかと言うと…
【部屋に入った時、目の行きやすい場所になるべく家具を置かない】
これが、広く見せる部屋作りへの第一歩です!!
目の行きやすい場所とは、視線の通り道以外にも明るい場所、窓際なども含まれます。
つまり、窓際や目につきやすい明るい方向に圧迫感のある大きな家具をなるべく置かないようにしましょう♪
部屋に入った時だけでなく、ソファーなどに座った時に目線が行きやすいゾーンを確かめてみてください。
そこにも狭苦しさを感じさせるような物を置かないようにすればこれだけで、お部屋の印象が広々と感じられるから驚き。
そして、ついつい部屋の奥や隅に大きなモノを置きたくなるけれど…
【入り口付近に家具を集中させる】
これも、広い空間作りにはかかせない第二の技。
家具の色合いやサイズがうまくお部屋に合っていない場合には入り口側にもってくることでお部屋に入る時の視界から外れて奥行きが広く感じれられます。
入り口付近にいきなり家具を置くのって抵抗あるかもしれませんが今度の模様替えの時には、思い切ってやってみては?
ただし、お部屋の中に居るときの視線が入り口側に向かっている時は視界に入ってくるので座る向きを変えるなど注意してね。
そして、さらにすっきりとした印象に見せるためには…
【隣に置く家具同士の背の高さは、あわせておく】
ことも、とっても重要なんです生活のシーンによって、家具は徐々に買い足していく事も多いですよね。
数年後に買い足した時に、ちょっと色や素材が違っていても背の高さを合わせておけば、印象がグッとスタイリッシュになるんです!
限られた空間でも、ちょっとした家具の配置やサイズに気を配るだけで毎日の生活も快適♪
今日の3つの裏ワザを使って、開放的な空間の演出をしてくださいね。