ホームエンターテイメントの新しい形
インテリアコーディネート専門ショップSTYLICSが、インテリア情報をお届けしています。
家族が集まるリビング。1日の終わりや週末に、TVを囲んでリラックスした時間を過ごされる方も多いのではないでしょうか。そんな場所だからこそくつろげる空間にしたいもの。ですがAV機器や配線が集中する場所は、どうしても乱雑な雰囲気になりがちですよね。
そんな時にはこんなアイデアはいかがでしょうか。
TVは壁掛けスタイルを採用
モダンな空間を作っても、家電を置くと生活感が出やすいもの。とくに面積が大きく無骨なフォルムのTVは空間の印象を左右しやすいですよね。
そんな時には壁掛け式を採用してみてはいかがでしょうか。家電というより絵を飾るような感覚で、どんなスタイルのお部屋にも自然に馴染んでくれます。
省スペースという嬉しさの他にも、下に集中しがちな視線を上げることで、空間を広くすっきり見せる効果も期待できます。気になる耐震性も、専用機器を使用すれば問題ありませんよ。
アクセントウォールとライティングの効果
エンターテイメントスペースにアクセントウォールを取り入れると、スタイリッシュで特別感ある空間にしてくれます。色でアクセントを入れるとTVを観るときに目を疲れさせることがあるので、素材や形で変化をつけるのがおすすめです。写真のようにダウンライトも併用すれば影で壁の凹凸が強調され、より立体感ある空間にしてくれます。昼と夜とで違う表情を見せてくれるのも面白いですよね。
ダウンライトが無い場合には、フロアライトやテーブルライトを活用すれば同じような効果を得られますよ。
TVボードをデコレーションスペースに
TVを壁掛けにすることで上部のスペースが空いたTVボード。そこを贅沢に使ってオブジェやキャンドル、インテリアグリーンを飾ってみてはいかがでしょうか。無機質なAV機器コーナーに彩りが出ます。季節のイベントのデコレーションを施すのも楽しいですよね。
くつろぎの空間でご家族との時間を楽しまれてください。