ジオメトリックが主役の空間
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昨年から引き続き注目度の高い、ジオメトリック柄(幾何学模様)。
インパクトあるデザインは魅力的だけれど、空間に取り入れるのは難しそう・・・と躊躇されている方も多いのではないでしょうか。
ポイントさえ押さえれば、空間をスタイリッシュに彩るアイテムになってくれますよ。
クッションやアートに取り入れる
インパクトある柄は大型家具に入れるよりも、クッションやアートなど小物で取り入れるのがおすすめ。面積や配置も調整しやすく、とくにクッションカバーは手軽に交換できる嬉しさも。奇抜な柄にも挑戦しやすいですよね。
色を絞る
幾何学模様が主役の空間では、使う色を絞ると乱雑な印象を与えません。理想は写真のような “モノトーン+1色” というバランス。同系色を使うと見た目にも心地良く、まとまりのある空間にしてくれますよ。
無地を組み込む
異なるデザインのクッション。全体がまとまっているのは、ストライプやダイア柄でパターンに統一感を持たせていることと、無地のクッションを挟んでいること。柄が混在する空間に1つ無地を入れるだけで、柄同士の繋がりが格段に良くなります。色は柄の中にあるものを選ぶのがポイントですよ。
配置にこだわる
規則的に繰り返されるパターンが、きっちりした印象を与えるジオメトリック柄。そんなクッションを取り入れたら、ラフな配置がおすすめです。カジュアルさがプラスされ、こなれた雰囲気を生んでくれますよ。
アートの配置にこだわるのもおすすめ。大きさの違うものを入れてバランスを楽しんだり、フレーム同士を密着させればそこにもまた新たなジオメトリック柄が。絵の中のデザインを、配置で再現しても面白いですよ。
インパクトあるジオメトリック柄。お好きなデザインを探すのも楽しいですよね。