カラーコーディネートのコツとは?~その②~
インテリアコーディネート専門ショップSTYLICSが、インテリア情報をお届けしています。
暖色を上手に取り入れよう!
連載でお届けしている色別カラーコーディネートのコツ。
今回は暖色系カラーをピックアップします。
暖色系は、インテリアに取り入れるのが難しそう!?
取り入れたいのに、ついつい無難な色に落ち着いてしまっていませんか?
また、手を出してみたものの、お部屋が暑苦しくなってしまっている場合は、
こうすれば解消できますよ! これを読んで、洒落た色使いのインテリアに挑戦してみませんか?
◆華やかでロマンチックなピンク
女性らしく愛を喚起させるピンクは、女性ホルモンを促し、
若返りの効果があると言われています。女性には嬉しい効果ですね♪
- インテリアにピンクを取り入れる時のコツ
- ビビッドなピンクを使いたい場合は、アクセントカラーとして少量にとどめるか、黄緑系と組み合わせると、バランスが取れて上手くまとまります。
- 広い面積に使用したい場合は、落ち着いた色味のピンクや、上品に見えるベージュピンクなどを選ぶようにしましょう。
◆気分をアゲてくれる赤
赤には気分を高揚させ、活発にする作用があるので、人がたくさん集まる場所や、にぎやかに過ごしたいお部屋におすすめです。
- インテリアに赤を取り入れる時のコツ
- 赤は、体温を上げて血行を促進してくれるので、派手な赤を多用しすぎると、落ち着かずにイライラしたり、暑苦しく感じることがあります。
鮮やかな赤はアクセントとして、ポイントのみに使うようにしましょう。 - 赤をメインカラーに使いたい時は、落ち着いた深みのある赤やダークレッドを使いましょう。
◆元気なビタミンカラー オレンジ
健康的で食欲を増進させるオレンジは、ダイニングやキッチンに最適。
日当たりの悪いお部屋に使うと、不足している明るさを補ってくれますよ。
- インテリアにオレンジを取り入れる時のコツ
- 開放感があり、カジュアルで親しみやすい色なので、娯楽ルームや子供部屋にもおすすめです。
- 寝室や書斎には使う場合は、用いる分量を調節し、刺激を和らげると◎です。
ぜひ、カラーを上手に取り入れて、お部屋作りを楽しんでみてくださいね。