床に絵を立て掛けて飾りたい
インテリアコーディネート専門ショップSTYLICSが、インテリア情報をお届けしています。
大きな絵や写真をまるで姿見のようにダイレクトに床に置いて、壁に立てかけて飾る。
海外ドラマや映画のセットで見られる絵の楽しみ方のひとつです。
気取らずにさり気なく置いている雰囲気がお洒落に感じますよね。
でも実際自分の部屋で再現しようとすると部屋が散らかって見えてしまったり、足で蹴ってしまいそうになったり、簡単に真似しづらい手法でもあります。
絵を選ぶセンスが足りないのかなぁ…?と思われた経験はございませんか?
落ち込まないでください!実はコツがあるんです。
サイズに気をつける
失敗しづらいサイズは、高さが80cm~110cmくらいのもの。
これは女性のウエストくらいの高さで、大きくて勇気が要るかもしれませんが、この大きさによって”敢えて”飾っている事がわかります。
これより小さいと散らかっているように見えてしまい、逆に大きすぎると圧迫感が出てしまいます。
ソファに座った時にちょうど目線の高さに収まるという点でも、気持ちよく絵を楽しむことができるサイズなんです。
初心者はモノトーンから
芸術的でカラフルな絵はお部屋の中でインパクトが出て、飾ったはずがごちゃごちゃして見えてしまうことも。まずはモノトーンや、色数を絞った絵から挑戦してみましょう。お気に入りの写真はモノクロ写真にしてみるのも良いですよ。
インテリアと喧嘩しないので絵がお部屋に馴染まない…という失敗がありません。
絵を選ぶ時の参考にしてみてくださいね!
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