あんな色・こんな色
インテリアコーディネート専門ショップSTYLICSが、インテリア情報をお届けしています。
インテリアを選ぶときに
デザインとともに重要なファクターとなるのが
色の選択。
好きな色
自分が落ち着く色
ついつい無意識に選んでしまう色。
色には、それぞれ
心理的に働きかける効果が備わっています。
今回はそんな「色」のお話です。
【オレンジ系】
人を元気にしてくれるパワーを持つオレンジ。
食器やランチョンマットなど
小さなアイテムに取り入れるのが効果的。
食欲増進も期待でき
ダイニング周りに用いると◎かも。
【グリーン系】
たくさんある色の中で
一番リラックス効果が期待できる色。
植物や森を眺めると、目だけでなく
体がストレスから解放されていくのも
緑という色の効果。
勉強部屋や仕事部屋など
疲れやすい空間に取り入れるのが、ベター。
【イエロー系】
新陳代謝を活発にさせ
集中力アップにつながるイエロー
また、心が安らぎ表情を和らげてくれたりもします。
暖かみのある色に囲まれていると
時間の流れもゆったりと感じられるもの。
気温も感覚的に3~5℃高く感じられます。
【ブルー系】
広大な空や大きな海をイメージさせるブルーには
神経を鎮める効果があります。
一日をふり返ったりする空間
=寝室のファブリックなどに取り入れるのがオススメ。
不眠症の人にも効果があると言われています。
【グレー系】
感性や想像力を豊かにしてくれるのが、グレーのパワーの魅力
クリエイティブ系の仕事に就く人の仕事空間に
よく取り入れられているのも、そんな理由から。
この部屋ではこんな気分になりたいから、この色を…
そんな視点から空間の色を決めていったりすれば
快適な空間作りに、一役も二役もかってくれそうです!