本好き男子のためのワンルームインテリア

思い切ってベッドをお部屋の手前側に

今回が初めての一人暮らしという若い男性のお部屋。お部屋がキッチンが居住スペースと同じ空間にある正方形のワンルームということで、家具のレイアウトにとても悩まれていらっしゃいました。ベッドは通常、入口から離れた場所に配置するのが一般的ですが、お部屋の奥側に持って行ってしまうとキッチンが目に入ってしまい、落ち着いて寝ていただくことができません。そこで思い切ってお部屋の手前側にベッドを配置し、足元に腰高のシェルフを置くことでゆるく目隠しになるようにしました。

高さのあるテーブル＋オットマンで快適な読書ライフを

読書が趣味で、自分の部屋が持てたら窓の外を見ながら本を読むことが夢だったというお客様。ソファを窓側に配置するとともに、脚を投げ出して読書ができるようにオットマンもプラスしました。オットマンは素材を変えてレザーにすることで、男性らしさを出しています。普段は外食が多いとのことでしたので、リビングテーブルは小さいもので十分。読書中お飲物や軽食が置けるようにソファの高さに合わせ、少し高めのものをセレクトしました。