海外ホテルのようなクラシカルモダン
価格詳細を表示
カウチソファ121,000円
キャビネット99,000円
センターテーブル33,000円
ダイニングチェア16,500円
ダイニングテーブル66,000円
デスク27,500円
デスクチェア16,500円
テレビボード84,700円
フロアライト33,000円
レンタル期間
レンタル料
-
初回:
1.74万円
-
2~24ヶ月目:
1.62万円/月
-
25ヶ月目以降:
0.77万円/月
安心保証:
1.5万円
※安心保証については「傷や汚れ・破損について」でご確認下さい。
レンタルセットに含まれるアイテム:
カウチソファ | キャビネット | センターテーブル | ダイニングチェア | ダイニングテーブル | デスク | デスクチェア | テレビボード | フロアライト |
チェンバロがよく馴染む、ヨーロッパテイストを盛り込んだモダンなコーディネートです。
ご夫婦と大学生のお子様の3人で暮らすマンションのリビングダイニング。
奥様がヨーロッパのインテリアがお好きで、お引越しを機に、モダンでホテルライクな雰囲気にしたいとご来店されました。
リビングには奥様のご趣味だというチェンバロを置かれる予定で、そのクラシカルなたたずまいにも馴染むよう、ご希望のモダンテイストとのバランスを考えながらコーディネートさせていただきました。
窓が大きく、陽がたっぷり差し込むリビング。
できるだけ開放感を失わないようにされたいともおっしゃっていたので、全体的にホワイトやベージュ、アイボリー等の明るいお色味で、視覚的な広がりを持たせました。
また、ところどころにガラス素材を取り入れることで、視線の抜けを作り開放感を高めています。
奥様ご希望のモダンテイストに、チェンバロと馴染むクラシカルな要素を、随所にバランスよく組み合わせ、伝統の型にはまらない “クラシカルモダン” な空間に作り上げました。
ダイニングコーナー
ファミリーのお部屋の場合、ダイニングテーブルは4人掛けの長方形タイプが一般的ですが、今回はご家族が3名様ということと、リビングのスペースを広く取りたいとのご要望でしたので、丸テーブルで省スペースに。
丸テーブルにすることで、ご家族の皆様がお互いの顔を見ながらお話しができ、より充実した家族団らんのひとときをお過ごしいただけます。
また丸いフォルムをお部屋の中に取り入れることで、自由な組み合わせを楽しむヨーロッパのインテリアをイメージしました。
チェアは、マットな質感が上品なフェイクレザーのものをセレクト。
その質感や少し高めの背もたれ、背中から足元にかけての曲線に格式高さを感じる、クラシカルさを併せ持つモダンチェアです。
お色味は、テーブルのホワイトと収納類の木の色との中間色であるベージュを選び、空間の中で自然なつながりを作っています。
テーブルの天板は、「ミストガラス」という透け感のないガラス素材。モダン色の強いクリアガラスに比べ柔らかさがあり、クラシカルなイメージにもマッチしやすいアイテムです。
透明ではないため指紋も目立ちにくく、品のある光沢を帯びています。リビング側のテーブルとも、同じガラス素材で相性抜群です。
-
ランチョンマット/ダリア/シ...
税込¥1,980
購入
奥の壁一面には、天然のウォールナット材が使われたキャビネットとテレビボードを。
木素材は古くから家具に使われてきた素材であるため、クラシカルな雰囲気に馴染むのはもちろん、フォルムがシンプルでシャープなものを選ぶことで、モダンなインテリアにも合わせることが可能です。
同じシリーズのキャビネットとテレビボードですが、あえて間を離すことで、抜けのあるすっきりとした印象を作っています。高さのある脚もすっきり見えるポイントです。
ツヤ消しの面材は、木目が美しく、お部屋のクラス感をアップさせてくれます。
面材同士、木目がつながっていることも特徴のひとつ。このような細部へのこだわりが、家具への愛着を生みそうです。手触りも柔らかで、ストレスなくご使用いただけます。
キャビネット上には、北欧デザインのフラワーベースやアートを飾って、奥様のお好きなヨーロッパのインテリア要素もプラス。
視線が集まる場所(=フォーカルポイント)を彩ることは、癒しの効果や毎日の気分を高めてくれることにつながります。
テレビボードの上に飾ったフレグランスやグリーンも癒しを与えてくれるアイテムのひとつです。
リビングコーナー
ダイニングをコンパクトにした分、広々としたスペースを確保できたリビング。
リビング側をゆったりとることでリラックス感が高まるため、お客様のご希望のホテルライクな雰囲気が作れます。
リビングでは、奥様がお仕事でアロマサロンを開催されることがあるため、複数の生徒さんが座れるように、ソファ前のスペースを広く取り、皆さんでテーブルを囲めるようにしています。
ソファは肌触りの良いファブリックのものを。
遠目から見てもわかるようなややざっくりとした生地で、陽が当たるとその素材感が引き立ち、ラグジュアリーな表情を見せてくれます。
クッションには光沢を抑えたベロア調の生地やアール・デコを彷彿とさせる幾何学柄を採用し、控えめなクラシカルさをプラス。
チェンバロの存在や大きな窓による開放感も相まって、まるで海外のホテルにいるような気分が味わえます
ソファ本体はどんなお色にも合いやすいアイボリー色なので、クッションのお色や柄を気分で変えても楽しんでいただけます。
ソファの裏側には、ホテルライクなインテリアに欠かせない、間接照明を配置。
明かりを灯すと、美しい木目がはっきりと浮き出て、柔らかい光が広がります。デザインはモダンでありながら、素材で温かみを出すことで、やさしいお部屋の雰囲気にもマッチします。
リビングテーブルは軽くて持ち運びがしやすい、3つで1セットになっているネストテーブルをセレクト。
アロマサロンでの実習の際には、テーブルを移動させて、生徒さんがそれぞれのテーブルで作業できるようにしています。
直線的なラインがモダンでありつつも、ダークブラウンの木枠で律儀に縁どられた立体は、古典的な雰囲気を感じさせ、まさにクラシカルモダンに馴染むデザインです。
ネストテーブルは入れ子にできるので、スペースを広く取りたいときは3つ重ねて収納することも可能。重ねたときのデザインも美しい一品です。
デスクコーナー
チェンバロが置かれている奥のお部屋の隅には、奥様がちょっとしたお仕事ができるよう、コンパクトなデスクスペースを作りました。
デスクは、チェンバロの脚と同じような、先細りの華奢なデザインにすることで、違和感なく馴染んでいます。
チェアはダイニングと同じものを。統一感が出ると同時に、ご来客時にはダイニングに移動させてお客様用のお椅子としてもご使用いただけます。
デスクライトはボディがゴールドのスタイリッシュなデザイン。
モダンテイストでは金属部分にシルバーが使われることが多いですが、アクセントにゴールドを持ってくると、クラシカルに寄せることができます。
今回のお部屋ではチェンバロの色にも重なり、より一層アクセントが際立ちました。リビング側でもペンダントライトや時計にゴールドのアクセントを散りばめています。
こちらのデスクの素材も、反対側の壁の収納類と同じウォールナット材。
ツヤのないマットな表面は、ライトに灯されると光をほどよく吸収し、反射が少ないため、読書をするのにぴったりです。
リビングの一角にあるプライベートな空間で、本を読んだり書き物をしたりと、一人の時間も静かに楽しむことができそうです。
********
本来であれば同居させることが難しい、クラシカルとモダン。
デザインや素材選びなどの工夫で、それらが見事に融合した、チェンバロがよく馴染む “クラシカルモダン” のお部屋が完成しました。